FEATURES 今月の特集

プロに聞いた「カワイイ」を逃さない撮影テクニック

プロに聞いた「カワイイ」を逃さない撮影テクニック

プロに聞いた「カワイイ」を逃さない撮影テクニック

プロに聞いた「カワイイ」を逃さない撮影テクニック
子どもの成長はあっという間。だからこそどんな表情も大切に残しておきたい!
そんなパパやママが実践できる撮影テクを失敗しがちなシーン別に伝授!
[ 監修 ] Photo salon tsubaki
フォトグラファー/國武 未希さん

「ママの笑顔は家族を明るくする!」がモットー。
母性の美しさやこどもの自然な表情を引き出すのが得意。小学生2人の子育てにも奮闘中!

國武 未希さん
Technic1 光の当て方 眩しくて目を閉じてしまったり、影がかかって表情が見えなくなったり…。「光の当て方」は失敗しがちなもの。その分、光の向きを意識するだけで写真の出来栄えがグッと上達します。
オススメなのは逆光。斜め後ろや横から光が差し込むように撮ると、顔に影ができにくく、撮られる方も眩しくないので表情も良くなります。背景も明るく、髪の毛に光が当たって柔らかな印象に仕上がります。室内の場合はレースのカーテンで直射日光を遮ってから撮影するとGOOD!
女の子
赤ちゃん
カーテンで光が遮られ、
ふんわり柔らかな雰囲気を演出。
窓から差し込む光が、
目の中にうつり込んだ、
ドラマチックな“キラキラ瞳”の
可愛らしい表情を
写すことができます。
Point
  • スマートフォンやデジカメの設定で調光を少し明るめに
  • 逆光の場合、背景が明るいため、顔が暗くなりがちなので、明るさは強めに
  • 屋内の場合は室内ライトを消して自然光だけを使用
    (白いレースのカーテンを閉めた窓際がベスト)
※調光とは…明るさを調節するカメラ機能のこと
Step up Technic
オシャレな夕景写真に挑戦! 日没前後の「マジックアワー」は夕日がオレンジや赤、金色に周囲を染め上げ、美しい写真が撮れる時間帯。昼間のような明るさがないのに上手く写真が撮れるの?と思うかもしれませんが、光が差し込む向きを意識すれば、意外と簡単にアーティスティックなシルエット写真が撮影できます。
撮影前に白とびしすぎたり、暗くなりすぎたりしないよう調光※を設定。逆光を利用すれば、夕日と影のコントラストが強調でき、夕日が横から差し込むようにすれば、憂いのあるロマンチックな作品になります。
夕日
男の子
Technic2 構図 写真を撮る際、「なんだか上手く撮れない」と感じるのは構図の悪さが原因かも。アップばかりだったり、同じ方向から撮ってばかりだったりと偏った撮り方をしていませんか?
上手に撮るには配置バランスを意識すること。被写体をアップにするだけでなく、余白を大きく取ることでも「撮りたいもの」は強調され、印象的な仕上がりになります。また、上からや下からなど、目線を変えた撮り方なら躍動感を演出できます。
Grid line
構図上達に欠かせない!グリッドライン グリッドラインとは撮影画面を9分割する指標ラインのことで、配置バランスを見るのに便利です。スマートフォンでもデジカメでも簡単に設定できます。
このグリッドラインを目安に余白の比率を意識すれば主役を際立たせることができます。全身を撮るのが難しい寝ている赤ちゃんの写真もグリッドラインを使って斜めに撮影すると上手に撮れます。
また、グリッドラインは水平・垂直の確認にも役立つので不安定に傾いた失敗写真も減るはずです。
グリッドラインイメージ
グリッドラインイメージ
複数人での撮影もグリッドラインを使って、目の高さを合わせるとまとまりの良い写真になります。
家族写真やきょうだい写真は、「並び順」も意識して。小さい子を中心に、大人や大きな子どもが挟むように並ぶと、「大切なものを守る」という家族愛や兄弟の絆などのメッセージ性が強調された温もり感じる一枚になります。
グリッドラインを使えば構図に迷う時間が減り、よりスピーディーに「撮りたい瞬間」が抑えられます。何度も撮り直ししているうち、子どもが飽きてしまった…なんてことも減りますよ!
Step up Technic
別アングルで自然体を狙う! カメラ目線の笑顔もカワイイですが、カメラを意識しない「自然体」が撮影できるのはパパやママの特権。日常のさりげない動きや表情に刻まれる成長も、写真にしておけば大切な思い出としていつまでも残しておくことができます。
例えば子ども同士で遊んでいる時。夢中になっている姿や、子ども同士の楽し気なコミュニケーションの様子は、撮られていることを意識していては難しいもの。大人目線の高さや地面からのローアングルなど、いつもと違う角度で狙ってみて。全身が入る構図だと臨場感あふれるショットになります。
女の子
もっとかわいく!笑顔を引き出すためプロ技テクニック 子どもの写真を撮る時に難しいのが「表情の引き出し方」。カメラを向けるとわざと顔を背けたり、動き回ってブレてしまったり…。そんな失敗を回避するために、プロが使う“自然な笑顔"を引き出すとっておきのテクニックをご紹介します!
スマホ
もっとかわいく!笑顔を引き出すための
プロ技テクニック
スマホ
子どもの写真を撮る時に難しいのが「表情の引き出し方」。カメラを向けるとわざと顔を背けたり、動き回ってブレてしまったり…。そんな失敗を回避するために、プロが使う“自然な笑顔"を引き出すとっておきのテクニックをご紹介します!
赤ちゃん 赤ちゃん
女の子
  • 子どもと
    遊びながら撮る!
    いきなりカメラを向けない!まずは一緒に遊んだり、おしゃべりしたりと子どものテンションを上げること。楽しい気分が最高の表情につながります。
  • 「夢中になるもの」
    を使う!
    お気に入りのぬいぐるみやオモチャなどで遊ぶ姿を狙う!夢中になって遊んでいるうちに、自然と“ごきげんな笑顔”が飛び出してきます。
  • プロも常用!
    シャボン玉あそび
    シャボン玉は屋外撮影のイチオシアイテム。子どもの表情が良くなるだけでなく、シャボン玉が煌めくオシャレな“映え写真”も撮影できます。
Post Card
Post Card
スマートフォンで簡単!ポストカード向け撮影テクニック 最近は挨拶状や年賀状に使う写真もスマートフォンで撮影するのが主流。だからこそ、いつも撮っているからと油断していざ作成する時になって「印刷サイズに合わない」なんてことも。
そんな失敗を避ける最も簡単なコツは、「ハガキを縦横どちらで使うか」を決めて撮影すること。どちから決めたら、文字が入る余白を意識して構図バランスを考えればOK!単色の壁を背景にして文字を入れるだけでも、オシャレなデザインに仕上がります。
\大切な“今”を残そう!/赤ちゃんのパーツ撮影もおすすめ! 何をしても、どんな表情でもたまらなくかわいい赤ちゃん。成長の記録や思い出にお宮参りやハーフバースデーなどの記念写真だけでなく、「ニューボーンフォト」もおすすめ。ぷにぷにと丸みのあるかわいらしい手や足、あくびや寝ぐずりなど今しか見られない仕草にフォーカスした写真です。
パパやママの手と重ねて大きさを比較したり、シチュエーションやポーズを毎回同じにしたりしておけば、大きくなっていく過程がより鮮明に刻まれ、とっても素敵なアルバムになります。
赤ちゃん 赤ちゃん

PAGE TOP