働くママ

才川智子 さん

File.3

才川智子 さん

高校生、中学生、小学生の3姉妹を持つママ。「きたのベジタブル」の栄養士としてさまざまな商品やレシピを考案。地元野菜や果物を使ったグラノーラは全国区の大ヒット商品!

「家族がいると楽しいことは倍になり、悲しいことは支え合える」と語る才川さん。家族の存在こそが「いろんなことをやってみよう」と奮い立たせてくれるのだそう

「家族がいると楽しいことは倍になり、悲しいことは支え合える」と語る才川さん。家族の存在こそが「いろんなことをやってみよう」と奮い立たせてくれるのだそう

才川さんが手掛けた商品、きたのベジタブルの「小松菜グラノーラ」。北野産の小松菜をナッツやドライフルーツなどと焼き上げた大人気商品

才川さんが手掛けた商品、きたのベジタブルの「小松菜グラノーラ」。北野産の小松菜をナッツやドライフルーツなどと焼き上げた大人気商品

 結婚前、学校法人が運営する給食事業部で栄養士をしていた才川さん。
仕事にやりがいを感じていたものの、出産を機に退職を決めたといいます。

「気が付いたら10年もブランクができていて…。
何か仕事をしたいとは思っても、
育児に追われて踏み切ることができませんでした」
と当時を振り返ります。

そんな才川さんが「栄養士の資格を活かしたい」と思い立ったのは、
子どもたちが就学し、子育てに余裕が出てきたタイミングだったそう。

「子育てを軸にしたく、市の在宅栄養士として短時間の仕事から
スタートしました。『あの時、退職せずに続けていれば』と悔やんだり、
『在宅ではなくフルタイムで仕事をしたい』と焦ったりもしました」
と悩みつつも、子育てと仕事のバランスを取りながら少しずつ
「自分らしい働き方」を見出していったのだと話してくれました。

 現在、家事や子育てをこなし、在宅栄養士の仕事以外にも、
ご主人が6次産業として立ち上げた「きたのベジタブル」の
商品開発や地域企業とコラボしたレシピ考案など、
“二足の草鞋”ならぬ、多足をこなす才川さん。

「今が一番忙しい時期かも!」と笑いつつ、
「でも、子育てが終わり、もっと仕事にシフトできるようになった時、
多忙な時期を乗り越えたこと、家庭との両立に不安や焦りを感じたこと、
全ての経験が仕事に注ぎ込める大切な要素になると思うんです。
そう考えると、『やるべきこと』も『楽しむべきこと』と思え、
自然と力が湧いてくるんですよね」と、
目の前の多忙さではなく、仕事で輝く自分を見据えた
力強い眼差しを向けてくれました。

「頑張ること」を自分へのプレッシャーにしないこと。
それが「自分らしく働くこと」を見つける近道なのだと
才川さんのイキイキと輝く瞳が教えてくれました。

働くママ一覧はこちらから


PAGE TOP