働くママ

武久景子 さん

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武久景子 さん

創業80年の椎茸問屋4代目。子育てに奮闘する傍ら、椎茸の魅力や食のありがたさを伝えたいとカフェ「陽より子」の店長として邁進中。営業からレシピ開発までこなすワーキングママ。

育児で大切にしているのは「信じること」だという武久さん。「母が子どもを信じる以上に強い絆はありません。信頼こそが最高の愛情表現だと思っています」

育児で大切にしているのは「信じること」だという武久さん。「母が子どもを信じる以上に強い絆はありません。信頼こそが最高の愛情表現だと思っています」

仕事は育児優先。限られた時間でも効率的に仕事をしたいと業務ノートの活用を導入。業務効率が上がるだけでなくスタッフ同士の連携も強くなったそう

仕事は育児優先。限られた時間でも効率的に仕事をしたいと業務ノートの活用を導入。業務効率が上がるだけでなくスタッフ同士の連携も強くなったそう

「家業を継ぐまではやりたいことをやる」と
アクティブな働き方をしていた武久さん。
「家業を継いでからは事業を維持するためにがむしゃらに働いて。
出産後もすぐ仕事復帰するつもりでした」。

しかし、いざ子育てが始まると厳しい現実を突きつけられたといいます。
「今までは自分の都合だけを考えればよかったけれど、そうはいかない。
周囲の『子どもがかわいそう』という言葉にも心をえぐられました」と
プレッシャーに押しつぶされそうになったことも。

どうやって苦しい時期を乗り越えたのか―。
「子どもの存在こそが『今の自分』なのだと気づけたから。
育児を通して物事をタフに考えられるようになり、
人に頼ることや任せることを学びました。
母親になったことで自分が変わってしまったような気がしていたけれど、
子どもたちが私に新たな成長を与えてくれていると感じて。
すると自然に『母親である今の自分』にしか
できないことに打ち込めばいい!と考え方が変わり、
一気にモヤモヤが消えました」。

吹っ切れたように武久さんは受け継いだ家業を精力的に展開。
椎茸の美味しさと共に日本食の魅力を広めたいと
体にやさしい食材やだしの旨みや風味を感じる料理を
提供するカフェ「陽より子」を開業。
近年は子どもたちの健康や成長を支える食の大切さを伝えようと、
子育て経験を活かした離乳食教室やだし教室なども開催しています。

「多くのワーキングママは子どもに罪悪感やうしろめたさを抱いています。
でも、信念を持って子どもに向き合えていれば大丈夫!
夢や目標を持って仕事をしている母親の姿は
きっと子どもたちを逞しく成長させるはずです。
私はそう信じて、これからも夢をカタチにするために頑張り続けます!」。

子は親の鏡―。

何事にも真摯に向き合うママなら子どもたちの未来も輝かせることができるはず!

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