働くママ

中野舞子 さん

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中野舞子 さん

小さい頃の夢を叶え保育士に。一昨年、長女を出産し、1年間の育児休業を経て今春より「宗教法人 光桂寺 味坂保育園」に復職。明るいキャラクターと素敵な笑顔が人気の先生。

「絵本は親子の時間を豊かにする最適ツール」と中野さん。感性や想像力を育むだけでなく、親子のスキンシップを深めるためにも意識して時間を作るようにしているそう

「絵本は親子の時間を豊かにする最適ツール」と中野さん。感性や想像力を育むだけでなく、親子のスキンシップを深めるためにも意識して時間を作るようにしているそう

「職場の先輩や同僚が私だけでなく、娘や家庭のことも大切にしてくれると実感できて育児も仕事も頑張ろう!と思えます」と周囲のサポートに感謝していると話す中野さん

「職場の先輩や同僚が私だけでなく、娘や家庭のことも大切にしてくれると実感できて育児も仕事も頑張ろう!と思えます」と周囲のサポートに感謝していると話す中野さん

 「産後、職場の先輩に掛けられた
『娘さんを最優先に関わってあげて。
仕事より家庭を優先してね』という言葉のおかげで、
育休明けの復職に不安や迷いはなかった」
という中野さん。

保育士としてたくさんの園児に関わりながら、
育児にも奮闘するママ先生です。

「仕事柄、両立に悩むお母さんたちの姿を
たくさん目にしてきましたが、
実際に子育てしてみて、
どんなに大きな負担となって圧し掛かるのかを実感しました」
と中野さん。

保育士としてたくさんの園児に関わりながら、
家庭では1歳の女の子の育児に奮闘するママです。

「子育ては母親だけが頑張るものではなく、
父親や祖父母、地域の人など
子どもを取り巻く多くの人間が関わって当然。
子どもたちだって、たくさんの人と触れ合うことで
心身共に逞しく、感性豊かに成長するはずです。
『小さいのに保育園に預けてかわいそう…』
という言葉は、子どもも母親も救われない
無責任さの表れだと思います」
と働くママたちを取り巻く現状に憤りを感じています。

母になった今、あっという間に過ぎていく子どもの成長に
感動や喜びを一層強く感じると話す中野さん。

働くママが抱く〝罪悪感〟や〝後ろめたさ〟に共感するといいます。

「気持ちがわかるからこそ
仕事に向かうお母さんたちが安心して仕事に集中できるよう、
園で過ごす子どもたちの様子を細やかに伝えたいと心がけています。
両立に努めるお母さんの多くが
『自分が頑張らなければ』と気負いがちです。
でも一人では大変だと声を上げていいんです。
そのために私たち保育士がいるんですから!」
と働くママたちに熱いエールを送ります。

そんな中野さんが心に留めている〝両立の秘訣〟は
欲張りすぎず、ほどよく手抜きすること。

「 完ぺきを求めず、周囲にも協力してもらい、
上手に妥協することが大切です。
そうして時間にも心にもゆとりが生まれることで、
子どもに向き合う余裕ができてイライラが減るはず。
私自身が今、実践して感じたことなので確かです!」と笑います。

育児と仕事の両立はママだけが努力するのではなく、
周囲の理解とサポートがあってこそ。

働くママたちが今よりもっとイキイキ、自分らしく輝けますように。

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